マスク氏と中国、互いに必要だが甘くない関係
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注目のコメント
“習氏はマスク氏が上海にEV工場を開設することを念頭に、外国企業が自動車ベンチャーを100%所有できるよう、ルールブックを書き換えた。当局はマスク氏に対し、安い用地や低金利融資、税優遇措置を矢継ぎ早に提供し、その見返りに、テスラが地元のサプライヤーを育て、後れを取る中国EV業界に弾みをつけることを期待していたと、中国政府とテスラの協議をよく知る複数の関係者は話す”
EVが普及しても中国は自動運転開発の適地になるとは限らないということですね
>11月1日施行の個人情報保護法は、中国の消費者からデジタル情報を収集するテスラの能力をさらに制限する可能性がある
>この新たな要件によって、テスラが中国で自動運転車を開発・展開することは困難になるだろうとアナリストや現・元業界幹部はみている。自動運転車には膨大なデータを収集する一連のセンサーが不可欠だからだ