GDP2次速報は前期比0.9%減に下方修正、2四半期ぶりマイナス
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昨年5月が景気の谷でそこから景気は上向きと発表された時、実際には2018年に始まった景気後退局面が今も続いていると見る方が正しいんじゃないかと感じたけれど、その感が更に強まる結果です。 (^^;
https://newspicks.com/news/6390527?ref=user_1228737
如何に需要を作って景気を刺激しても、それが日本の潜在成長力そのものを高めない限り、日本に息の長い成長は戻りません。まして、経済のリスクを全く顧みず、遮二無二活動制限を繰り返しているようでは尚更です。経済活動を再開して7~9月期も成長を続けた欧米諸国との違いが際立ちます。オミクロン株を巡って再び同じことが繰り返されそうで心配です (・・,
注目のコメント
ヘッドラインは前期比🔺0.8%から🔺0.9%に下方修正されましたが、増えたらよくない売れ残りも示す民間在庫寄与が+0.3%から+0.1%に下方修正されてますから、むしろ最終需要ベースでは実質上方修正といえるでしょう。
こうした状況にあってもなお、優先順位はコロナ対策>経済と所信表明で明示されているため、このまま感染抑制傾向が続けば良いですが、為替や株で見られた21年の「日本回避」は22年要注意テーマに挙げられるでしょう。