ストリーミングに見切りをつける中堅ミュージシャンが「熱烈ファン重視のNFT市場」へ

コメント

注目のコメント

• 武井 涼子

  フェリス女学院大学/ 二期会 教授/ 声楽家

  ・2021年12月08日

  配信もそうだが、ストリーミングも有名人が一人勝ちする市場。売れる「権利」を持っているならNFTの方が良いと思う。
• 吉田 勇也

  国内No.1 NFTアプリ「HARTi®︎」／Forbes 30U30 HARTi 代表取締役社長 CEO

  ・2021年12月08日

  音楽NFTに関しては、流行のステップが以下のように推移するのでは、と読んでいます。
  
  ①現状では「熱狂的なファンへの所有権販売」でマネタイズ
  ②NFTホルダー向けのコミュニティに新曲をドロップ(クロスセル)
  ③スマートコントラクトでリアルスペースやメタバース上で再生されるごとにユーザーに課金
  
  一方、③はJASRACのような既存の権利団体とのバッティングも予想されるため、案外メタバース上の収益獲得、と言う文脈の方が検討はしやすいのかも。同時に、NFTのメリットは「イーサリアム経済圏」のもと、国境の概念がない点も、グローバルリリースにかつてないメリットを持った技術だと言えると思います。
• 中村 伊知哉

  iU（情報経営イノベーション専門職大学） 学長

  ・2021年12月09日

  「レコードレーベル・システムの外で生計を立てる」という売り手の思いと、投機目的の買い手の狙いとがうまく融合するか。市場ができるのはさらにその先にあります。