デジタルで繋ぐ次世代の建築教育ー積水ハウス×東京大学の挑戦
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リモートワークが普及し改めて「住まい」に注目される時代だからこそ、従来とは違った価値観やニーズに対応する住宅建築を追求していく必要があります。そうした中で、次世代の建築家を育成していく上でデジタルテクノロジーを活用した教育の場はとても期待・注目したいです。これから先この教育モデルが土台となって新しく生まれるインベーションが楽しみです。
建築教育の場として、最新の機器を使えることは非常に大きな利点です。海外トップスクールでは割と当たり前ながら、日本に不足していた点の一つ。企業とのコラボにより、そこを実現させたことがまず素晴らしいですねー。
仲井さんの「『健康』『つながり』『学び』といった人々の“幸せ”を構成する要素を、我が家で体験することが豊かさにつながっていくと思います」という言葉が印象的です。
コロナ禍で、人生における価値観が変化し、人々は本当の幸せとは何か、本当の豊かさとは何かを再確認させられたと思います。
今後、住まいという拠点から個々人が様々なサービスに繋がり、住まい自体が個人のアイデンティティになりうるかもしれません。
今回の同研究機関によって、未来の住まいの多様性も推進されることを期待しています。