パナで工場社員自殺 「持ち帰り残業」含む長時間労働、責任認め和解

コメント

注目のコメント

• 白河 桃子

  相模女子大学特任教授　新刊「働かないおじさんが御社をダメにする」

  ・2021年12月08日

  今日の朝のニュースルームで深掘り解説しました。2019年から働き方改革関連法が順次施行され、実労働時間の客観的な把握義務というのが企業の義務として入りました。管理職といえども例外ではありません。労働審判の場合、労側が何時間の残業があったのかを証明しなければいけなかったのが法改正前ですが、今は企業が何時間働いているかを把握しなければいけません。この件は2019年に起きた出来事ですが、会社の方が過失を認め、裁判より前に解決したと言うところが、働くことへの規範の変化を感じさせるものでした
• 生澤 雄一

  フリーランス翻訳者

  ・2021年12月07日

  部下の業務状況って、普通上司が把握してませんか？前の日の夕方出来ていなかった仕事が翌日出来ていたら「昨日遅かったのか？」とか、金曜に終わってなかった仕事が月曜の朝終わってたら「土日やったのか？」とか聞きませんか？それでそう言うことが毎日続いたら何らかの手を打つでしょう。社員を大事にしてるとは思えない。なんでここまで追い詰めるまで放っておいたんだか。
• 鈴木 智幸

  ŌGIRI☆倶楽部 見習い/ BtoB企業 製品担当課長

  ・2021年12月07日

  労働基準監督署がこの体たらくなら、どの企業も仕事持ち帰らせて労働時間守らせちゃいますよ。
  
  『労働基準監督署は自宅に持ち帰った仕事を会社の指示と認めなかったが、同社は独自調査で会社の責任を認めた。企業が裁判を経ず、持ち帰り残業を労働時間と認めるのは異例という。』