三菱ＵＦＪ銀、口座の入出金無料のスマホ決済サービス開始…ＬＩＮＥペイやｄ払いに対抗
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スマホ決済に乗り出すというのが真の目的なのでしょうね。
三菱UFJに口座を持っている人数は多いですから。
入出金無料は、昨日、ゆうちょ銀行が硬貨の入出金で高額な手数料をとるというニュースが出たのにタイミングを合わせたような記事。
本当に抜け目がないですね〜さすがです。
注目のコメント
サービス自体良いと思うのですが、「入出金無料」と言っても、高いと評される銀行ATMや送金手数料との比較ですよね……
個人はむしろ、ポイントやらキャンペーンの「プラス」を求め、使い分けるのに慣れてしまっています。これまでもなかなか銀行のペイメントサービスはここに食い込んで行けていません。今回は果たしてどうか…Air Payは加盟店にフォーカスせざるを得ないサービスなので、そこでフロントアプリとしての役割を、複数の企業と連携して作るのかなと。そのうちのひとつがこのアプリ。という建て付けなのかなぁ。
顧客メリットが少ないというのはありますが、加盟店からすれば手数料がいつからいつまで無料とか、条件はなんとかで、上限はいくらでとか面倒というところもあるので、リクルートの営業力と合わさってそこそこ普及しそうな気がします。しかも入れたところで加盟店にはマイナスはなさそうだし、気がついたら結構使えるとこ増えてた。じゃ使ってみよう。という流れが作れればすごいですね。
あとはアプリの使い勝手次第。
追記
KYCはLiquid。即時KYC完了でないところを見ると、裏で画像チェックをしてる。犯収法に定義されてる免許証の厚さチェックは目視でやるパターンかな。
銀行連携はしっかりと誤認を防ぐようにベースカラーを変えて、基本に忠実。流石三菱UFJ。ちゃんと金融庁と話をして作った感はあります。全体的に手数は多いけど、現状のルールの中では良いUIだと思います。
追記2
本人確認終了。そしてチャージも完了。サクサクですね。ふと思ったのはこれ銀行連携してるなら、KYC依拠でも良さそうですが、資金移動だと個別にKYCが必要なんだっけ？もう忘れてきてしまったなぁ。MUFGとリクルートの共同出資の子会社、リクルートMUFGビジネス(RMB)を通じて提供される「Airペイ」は、手数料面で加盟店にメリットがありますが、生活者視点で魅力を如何に訴求するかが鍵です。
結局は実際にモノを購入する生活者が、購買の意思決定起点になることは変わらないので、ある意味新しいチャレンジです。
