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リクシルが本社ビル売却、賃貸オフィスへ…在宅勤務定着で出社率1割どまり

読売新聞
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    建築家、東京大学生産技術研究所特任教授、noiz、gluon

    LIXILの現在の江東のビルは、本社といいつつかなりの部分ショールームだったり実験やプレゼンのためのスペースなので、実効的なオフィス面積としては建物の床面積に比べると極端に低いはず。本社機能を移転以外に分散する部分もあるでしょうし、そういう合わせ技含めて「9割減」という言葉のインパクトは相応に差し引いて考えないといけないとは思いますが、思い切ったいい動きですね。

    本社を自社ビルで固定床として保有していると、本社という建前上部分的にオープンな用途に開放するわけにもなかなかいかず、こんな時代に流動性という意味で使いづらくなるのは間違いなくて。床を必要に応じて増減したり移動させたり分散させたりが可能な形で、賃貸ベースで離散的に構築していくというのは今の時代不可避な流れかと。開発などは自社で持っている価値はそれでも残るとは思いますが、それが都心にある必然性というのも薄れてきています。営業はとなると、固定席が本社だけにあるよりも、離散的にいろんなシェアオフィスをゆるくネットワーク化できる方が圧倒的に有利。この流れはどうやっても不可避になっていきますよね。

    この中で大きな価値になるのは、しばらく空き床として残る江東の現本社ビル。あとくされがない形で、いろんな実務上の問題も起きにくい形で、それでも実際の場所と相応規模の環境がないとできない実証実験は、LIXILの領域ではたくさんあるはず。この移転をただの移転や床の縮小、機能の離散化だけに使わずに、この貴重な実証実験機会をどれだけ複合的な技術開発に使えるか、そこが大きなポイントな気がします。

    っていろいろヒアリングしたら、社員の方の多くもこのニュースで本社移転を知ったとのこと。それぞれの部署や事業部の扱いがどうなるかもわからず、結構右往左往している状況のようです。だとしたらむしろ社員や現場軽視の要素が強くなるし、事業展開の計画性どころの話ですらないですね。もう少し戦略的で評価すべき動きなのかと思ったら、大量の研究開発人材の離脱にもつながりかねない短絡的な話なのかも…。


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    株式会社TERASS 代表取締役社長

    今後こんな事例がどんどん出てくる


  • 某上場企業 内部統制部門 部長

    オフィス面積が90%減ると言うのは、なかなか強気。

    少し懸念に思うのは、今いる従業員はリモートワークでもそれなりに上手く働けると思うんですよ。コロナ前に培った社内人脈や信頼関係があるので。

    しかし、年々人が入れ替わっていって、対面した経験が殆ど無い人たちばかりの従業員になった時に、それでも社内業務は効果的・効率的に動くのですかね。

    まだその辺りがリモートワークの弊害として現れた事例がないですが、数十年後に現れる気がしますけどね。


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