いぶりがっこ、伝統の味ピンチ 衛生基準導入、高齢農家「何年できるか」―秋田

コメント

注目のコメント

• 小野 淳

  株式会社農天気 代表取締役農夫

  ・2021年12月07日

  食品衛生の強化は
  基本的に日本の伝統食を庶民から奪い文化に継承を阻みがちです。「ノロのリスクがある」という理由で餅つきを公式の場でできなくなって数年、さらにコロナでおそらく餅つきや流しそうめんは随分と消えたと思います。
  まあ、私はやりますけどね。
• 嶋本 治子

  この件に関しては、ヤフコメの方が中身の濃いコメントしてると思います。
  
  https://news.yahoo.co.jp/pickup/6411634
• Kawai Atsushi

  エシカル木熟アボカドとバナナを売るお兄さん 取締役

  ・2021年12月07日

  …これはもう事業者の自己責任としか言いようがないですよね。衛生法は常にアップデートされるし、移行は何年も前から分かっているもの。高齢者には新しい仕組みは受け入れにくいものかもしれないけれど、世の中にはクラファンも他にもいくらでも資金調達の方法がある。そうした数あるオプションも使わず、ただただデッドラインを待って廃業していく状況は、当事者の努力なしには回避ができませんて。
  
  ましてや、たかだか100万の投資もはばかる事業なら残りようもない。なぜもっと40代50代の若い段階で先を見て動かなかったのだろうか。まぁ、今更なんですけど。
  
  【追記】
  多分これ、金額からして建物古くなって木造でも壁が撥水耐性がなくてカビが生えやすくなってたり、衛生エリア・非衛生エリアの超基礎的な区分けすらできてないレベルの話だと思われるのですが、伝統云々さておき、そうした基礎的な食品環境すら整備できない事業者は、リスクしかないので早々に撤退した方がいいと思いますね。どうしても残したければ、設備を整った施設にレシピや製法を提供して外注すればいいだけなんで。悲観するような記事ではないと考えます。