岸田首相が所信表明「賃上げに全力」、世界の物価上昇の波及懸念で
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周知のとおり、デフレは螺旋状(スパイラル)に進行しているので、鶏と卵と同じく因果性のジレンマから逃れられません。つまり、進行を止めるためにどのボタンを押すべきかの議論には、必ず「そのボタンではない」と異論が出ます。シンプルに考えれば、その水掛け論を恐れず、複数のボタンのひとつである給与水準の嵩上げに(政権初期の段階で)着手したことは評価してもよいのではないでしょうか。これでダメなら他のボタンを押せばよいわけで、岸田政権の愚直な実行力には、これまでに無かったかすかな希望を感じます。
注目のコメント
一方で雇用保険料が来年度から0.6%引き上げられる事を政府は決めたと報道されています。労使折半なので多くの人の手取りは0.3%下がります。このチグハグ感は良くないと思いますね。他の天引きも含む良い記事を発見しました。ウラは取ってませんがURLを張り付けときます。2003年に39.38%だった社会保険の天引きが2021年には46.0%に上がってます。消費税を含めればもっと上がってます。政府はまずここに手を付けるべきです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/abbe84f34d16e9d501fe0651df0e905085aab432/images/000賃上げしても、それが物価に反映されなかったら企業が疲弊して、労働者の雇用確保が困難になる可能性あるけどね。
大事なのは賃上げではなく、結果としての物価上昇であり、経済成長。扶養外れる年収をもっと上げないですかね?
毎年最低賃金上がってるのに年収上げると外れちゃうから、労働時間減らして調整してるんですよね。
いっそのこと200万くらいまで扶養の範囲に入れるようにすれば、世帯収入増えて、可処分所得増えて、経済回ると思うんだけどなぁー。