オミクロン変異株で水際対策強化。英国から帰国、「強制隔離」者の手記
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注目のコメント
日本の水際対策って近視眼的だと思う。水際対策を支持された人達がそれしか考えていないから、手続きは複雑になるし、第5波の時にはデルタ株が既に国内で流行しているのに水際対策は厳しいまま続けられた。ここで何がオカシイかというと。
その段階では日本国内の増加要因の方が(人口と比べれば)わずかしかいかいない入国者の増加要因よりずっと大きいのに、ことさら警戒しつづけたことで、そのバランスの悪さは・・。
例えば海外から帰国して事前検査やホテル隔離、その後でまた自宅隔離となった人への監視が、国内で陽性になった人への監視より厳しかったことや、海外で台湾のように流行していない国から帰国する人でも検査やらが必要なのに、それよりずっと流行している東京から他県への移動などが自由だったことなど。
そしてこの強い水際対策はオミクロン株が大したことがないと仮に分かったとしても簡単には緩和されにくい。心理的にそうだし社会的にも国民に『海外からウイルスが来るのが怖い』ってイメージが色濃く残っている。マスコミの過剰報道もそれに加担している。
P.S. レスをもらったようなのでレスを。日本の地域を移動を制限する法的な裏付けがないのと同じで帰国した人を隔離で留める法的根拠もないはず。ウイルスにとっては国外も国内もありません。また『とにかく流入を減らす』は火事になった後で火種となりそうなものを徹底的に監視するようなもののように思います。個人的には、これを読み、仕事上どうしても必要にならなければ海外には行けない→行きたくない…と思いました。
なんかね、コロナ感染以外の病気になりそうだから。
→冷たいお弁当を食べて、狭い窓が開かない部屋にいたら、別の病気になりそうです。