「玉の輿に乗って専業主婦になりたい」そんな10代女子に上野千鶴子が"そっとかける言葉"
コメント
注目のコメント
さすが上野千鶴子さん。
そっと言葉をかけながらも、辛口要素がたくさんありましたね。
4年前に株式会社アデコが小中学生に行った「将来就きたい仕事」ランキングでは「専業主婦」がなんと6位にランクインしていました。
当時は、専業主婦って職業なのか、と唖然としてしまいましたが。
この結果は、3通りに解釈できると思います。
①女の子が、まだ玉の輿を夢見ている
②将来やりたいことがない故に専業主婦の選択肢が出てくる
③男子生徒から「専業主夫」になりたいという声がなかった=未だに家事は女性がやるものだと子供たち(男女共に)も認識している
記事内にあった一つ目の質問投稿者も元はと言えば、自分の母親がシングルマザーで経済的に多少なりとも苦しんでいるところを見てきたからあのような考えに至ったわけです。なぜ経済的に苦しまなければならなかったか、それはジェンダーギャップによる賃金・雇用機会の格差があるからです。
将来を担う子どもたちが、やりたいことや夢を純粋に描けるよう、私たちはジェンダーギャップを埋めていかなければなりませんね。面白い記事でした。同じ家族の中でも女性が仕事することに関して様々な考え方を持つ人がいますが、世代ごとの違いも考えると視点が広がるのかもしれないですね。
玉の輿結婚をする条件が揃っている人なら、海外のお金持ちのsugar babyになって結婚はせずにお金だけもらう生活をする方が自立できて良いのではないかと思いましたが、、、笑