ソフトバンクG株が7日続落、1年半ぶり安値-米中リスク顕在化
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注目のコメント
売上高の過半数は携帯電話事業ではあるものの、営業利益の過半数(約7割)は、SVF関連。ディディの話はもちろん、北京五輪も控えて米中リスクが、SBGの利益面に響くのは予想されるシナリオ。非上場化の話でも出てきたら株価が急騰するでしょうけど、大きすぎて投資家もそこまでは期待先行とはいけない?
下げますね。
上場株の株価下落、ARMのゆくえ、経営陣のゆらぎなどの懸念がシンクロした格好。
今思えば、アリババ株の先渡をきめたあたりでジャック・マー氏とのコミュニケーションからうすうすチャイナリスクは意識していたのでしょうが、金融緩和の出口でそのリスクが最大化するのは皮肉と言えそう。
財務的やりくりの課題は別として、本誌的な問題は現在の未上場株のゆくえ。出口のバリュエーションが下がれば評価額も下がる上、おそらく出口までの時間軸も長期化するのではないか。
孫さんがそれでも投資事業に生きがいを見るなら、(余力があるなら)非上場化し外野の声を遮断してやりたいように進めた方がいいのかもしれません。まぁ、ソフトバンクG自体は何とか稼ぐんでしょう。以前から書いているとおり、ARMのNVIDIAによる買収は行われるべきではないと思っていますし、必ずしも株価下落が悪いことが起きていることによるものとは思いませんけどね。