【納得】チームラボ猪子寿之が明かす「組織で働く」本当の効能
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※この記事は、NewsPicks特集「Z世代の就活」に掲載したインタビューの無料ダイジェスト版です。
各界で活躍する方々に、社会に出て働く意味を問う「キレイゴトなしの就活論」。今回は、デジタルを駆使したアート作品が世界に評価されるチームラボ代表の猪子さんに聞く「会社と個人の良い関係」です。
そもそもチームラボという社名の由来は、猪子さん自身が「チームで仕事をしないとダメだ」と考えたからだそう。
クリエイティブな仕事で世界を変えたい、自分がクリエイティブな人間になりたい。そんな思いがチームラボ起業の理由になっていたという猪子さんの組織論は、納得の一言。
「僕は場の力を借りながら成長してきた」という猪子さんの経験談は、これから就職に臨む方々の会社選びに役立つ視点が満載でした。クリエイターはフリーランスが花形。というイメージがあったので、読んでいて驚きが多い記事でした。
しかし思い返してみると、高校や大学の文化祭の企画でも、リーダーが独断で決めたものよりもみんなで意見を出し合って作ったものの方が面白いものができた、という実感があります。
「新しいものを想像する」には仲間に信頼されること、チームで動くことの両方が必要がある。と胸に刻みます。このフレーズはしびれる!
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僕らがチームラボを立ち上げたもう一つの理由は、優先順位の第1位が常に「新しいものを生み出す」になる組織をつくりたかったからなんですね。