日本人が知らない、アメリカの高校生が学んでいる超現実的な「お金の教科書」
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注目のコメント
大人でも勉強になり、最低限知って欲しい金融リテラシーの内容が網羅されています。以下、引用です。
(1)貯金のコツは、お金が入ったら、貯金する分だけすぐにどこか別の場所に置き、当分使えないようにすることだ。
(2)貯金がある程度の額になったら、今度はお金を育てる投資を考えよう。
(3)生命保険は若いうちは必要ない。家族ができたら加入すると考えておけばよい。
(4)老後に備えるには、とにかく早い時期から貯金を始めることだ。【読んで身につく?】
この本を含めいくつかのお金に関する本を読みました。
感想としては「勉強になったけど、あんま覚えてない」です。
やっぱり運用するほどのお金がなく、貯金の目的であるライフイベントが多く発生しない学生にとって実践の機会がなく、あまり身につかないと思いました。だったら少額ながら資産運用とかやってみれば良いじゃんって事ですが、勉強が目的だとなかなかできないかと
お金に関する最低限のリテラシーは必要ですが、日本の学生が読んだところで、マスターは難しいと思いました教育の差。。。
【金融資産の構成比率】
日本:現金54.3%、投資15.7%
米国:現金13.3%、投資55.2%
出所)資金循環の日米欧比較 - 日本銀行(2021年3月末)
https://www.boj.or.jp/statistics/sj/sjhiq.pdf