移民なき時代、世界で人材争奪 「低賃金で来ず」常識に

コメント

選択しているユーザー

• 中村 伊知哉

  iU（情報経営イノベーション専門職大学） 学長

  ・2021年12月06日

  HSBC「各国の駐在員が住みたい国ランキング」では、日本がほぼ最下位。賃金はOECD35か国中24位。ワークライフバランスも子どもの教育環境も最下位という評価です。ベトナム、フィリピン、インドネシアといったアジアの国々が日本より上位を占めています。移民に国を開いても、求める移民はもう来てくれませんよ。
  それより日本人がアジア諸国に出稼ぎに行ける可能性がどれくらいあるのかを考えておくべき事態かも。日本沈没を見てて思うのは。

注目のコメント

• Arai Kaoru

  公認会計士 Fintechコンサルタント

  ・2021年12月05日

  でも、オミクロン株が出てきたら在外邦人にも海外から帰ってくるなコールが公然な日本に、質が良い移民の方々が来てくれるとは思えないという憂鬱な事実。
• 大隈 健史

  富士通クライアントコンピューティング 代表取締役社長

  ・2021年12月06日

  移民の有無で見た、今後30年間の人口増減率予想が面白い。
  
  日本は当然のように移民の有無で増減に差異が無いが、これは一方で移民が増える余地は大きいとも言える。「低賃金で来ず」というが、賃金が最大の理由で来ない人は確かにいるがそこまで多くない実感なので、うまくやれば、惹きつける要素はまだまだあると思う。