今日のオリジナル番組


詳細を確認
どこでも栽培可能!?「農業イノベーション」
本日配信
178Picks
Pick に失敗しました

選択しているユーザー
前回は経営者視点でSO設計について書きましたが、今回はスタータップに参画する従業員・役員側の視点でSOの何を確認するのが良いかということを記載しました。

良く言われる「SO付与が○○%」、「行使条件がどうなっているか」というのも大事ですが、その前に確認しておくべき(上流の)前提もあるよね、という話です。

本来SOはロングタームの従業員向けのインセンティブとして非常にパワフルなものです。

よりSOの価値が正しく理解され、さらにスタートアップで活躍する人財の厚みが増す一助になればと思っています。
人気 Picker
最近は、大企業発ベンチャー(社内ベンチャー)でも、それがカーブアウトやスピンオフ/アウト型であるかどうか(親会社の連結対象であるかどうか)に限らず、SOの発行や創業者出資を認めるケースが増えています。

・創業者出資:有利発行、種類株式の発行
・SO:税制適格SO、信託型SO

もし、ご自身がそういう場を経験する際は、noteで書かれている視点を軸に、上記などについて調べてみるのがよいと思います。

一方で、「IPOやM&AなどのExitを目指さない大企業ベンチャーにおけるSO発行」というのは、矛盾を孕んだもの・効果に乏しいものになることは当然です。これは自身にも言いたいことですが、こういった設計を大企業発ベンチャーが事細かに実施する場合は、その前に、「何のためにその事業をするのか」「この会社を(誰が)どうしたいのか」という点を、何度も何度も、出自元の経営幹部と創業メンバーでよく話し合うことが必要だと思います。
現在進行形で進化し続ける分野というのは教科書が存在しないのでとてもありがたいです。もちろんストックオプション自体はずいぶん前から存在していますが、歴史を経てさまざまな条項がありますよね。そういう時こそ「なぜSOを発行するのか」というのはとても重要。なんでもそうですが、テクニカルな手段というのは本質的に成し遂げたい課題に対して解決できるテクニカルな手段です。テクニカルから入ると本質を見失うので注意が必要です
同意する点ばかり。
そのなかで、記事とは違う観点で、お金に関しての話は重要だが質問しにくい側面もあるし、特にSOはテクニカルな部分が多い。なので、十分に質問・回答しきりという観点では時間的な制約も大きい。
最近スタートアップでは、採用のためにカルチャーデッキを用意している会社が増えてきている。SOは成長戦略や組織戦略の方向性を一定表し、どこまで開示するかというバランスの難しさもある。ただ、こういった観点を可能な範囲で積極的に開示して説明がリーズナブルなのかは、応募者が自分が行く会社を選ぶ、という観点で重要だと思う。
たまに「うちの会社SO発行してる、しようとしているんだけど、よくわからなくておすすめの記事とかない?」って聞かれて困っていたのがこのnoteで解決できそう!旭化成の中村さんがコメントされている「大企業発でもスピンアウト、スピンオフ問わず、創業者出資・SO発行を認めるケースが増えている」というのも興味深い