独身の日セールで100万件配送!アリババ自動運転車の技術全貌
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注目のコメント
画像で見るとなかなか壮観。そして数字としても大きい。
『350台あまりの小蛮驢が10日間で100万個以上の荷物を配達したという。平均すると1台が1日300個近くを配達したことになり、自動運転レベル4の活用規模と業務量としては過去最高となった。』動画のインパクトもそうですが、大学200校に一挙導入というスケールもすごいです。10日で100万個配達した実績を考えると学習が急速に強化されていきます。
‘’ECプラットフォームで注文された荷物はアリババの物流ネットワークを通じて発送され、地域のサービス拠点「菜鳥ステーション(菜鳥驛站)」に届いた後、配送ロボットが末端配送を担当する。配送ロボットが宿舎棟入口などの受け取り地点に到着すると、受取人に自動で電話がかかるようになっており、受取人はバーコードをスキャンして荷台を開け、自分の荷物を取り出すだけだ。‘’再掲
https://newspicks.com/news/4211377?ref=user_2112738
自動運転車というのは移動ロボットと同義ですが,その研究開発は自動車メーカーとその関係会社が中心となって進め,そこから完成品が誕生すると思うと大間違いです.このような超小型モビリティや配送ロボットがディスラクティブイノベーション(破壊的技術)を引き起こす可能性がある.
つまり,自動運転車は,
・従来企業が進めている,大型,重量の車両を改造して,ダウンサイズする.
・新興の企業が小型,軽量のロボットで実験的な試みを行いながらアップグレードする.
の上と下の両方から進み,収束していくのです.