AIで飲食店の来客予測 脱「なんとなく」食品ロス削減も
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注目のコメント
AIって何なんでしょうかね?
自分もデータサイエンティストとして仕事していて、ビジネス部門には、AIによる予測結果です!と分析結果を渡したりしてますが。
AIって人工知能ですよね。そんな高度なものは作成してなくて、来客の予測分析くらいなら回帰など基本的な機械学習の手法で事足ります。そして、データ加工からモデル作成まで、人が苦労して作り上げます。
もちろんディープラーニングやより高度な機械学習の手法の適用も可能ですが、中身がブラックボックス化してしまいます。
AIが仮に、ブラックボックス化してるけどなんか予測精度の高いモデル、とするなら危い可能性もあります。
よく分からないモデルの運用となると、結果が悪くなっても原因がよく分からなかったりするからです。
AIと何でも呼ぶのは違和感ありますし、本当にAIと呼べそうな高度な手法を使用すべきかの検討も大事だな、と日々思っております。「勘に任せていた」ってよく見るんですけど、それは間違っていたのかがあまり検証されていない。発注数(ロス)ではなく、来客数。
発注を少なくしたことにより欠品が生じた時の店員の負担や、発注担当者の責任を考えると、どうしても「勘と経験」で出した数よりも多く発注してしまいます。
AIがやった「半分はAIの責任」と開き直ることで発注数が落とせている部分があるように思います。
人の最初にする予測はあまり外れてないと思うんですよね。そこからいろいろな不安で積み増してしまっているだけで…。