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高級ファッション市場を荒らす「グレーマーケット」の破壊力

NewsPicks編集部
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  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    下記の「転売ヤー」記事にもつながる話。

    価格をコントロールする力は、メーカーにとってのキー。歴史的には、昔は卸をどうグリップするかだった。そして大規模店舗が拡大し価格交渉力をつけたり、ブランドがより重視されるようになっては、ブランドに付加価値がある商品は直営店舗を拡大させて、自社で企画~販売までをコントロールするように広げた。そのなかでCtoCのECが広がり、地域間の価格差を個人ベースで解消しやすくなっている。為替送金のWiseとかも同じ類型と捉えられ、今までできる事業者が限られてたものをテクノロジーでマッチングして、一種のグローバルアービトラージをして、コストを伝統的大事業者と比較して低くしている。
    であれば、正規で購入した人へのメリットを大きくして、またそれを正規の購入プロセスで買った場合にのみ認証できるようにしていくこと。自動車の中古車では認定中古車というのがあるし、そうではないものでも色々やりようがあると思う。真正性の証明という観点では、ブロックチェーンはここらへんでの利用は個人的にはアリだと思っている。
    あとは、価格をコントロールすることの法的論点が各国によって違ったり、規制がある場合もあると思うので、そこらへんがどうなっているのかが個人的には知識が少ないので、そこくらいか。

    【衝撃】転売ヤーが進化しすぎて、ついていけそうにない
    https://newspicks.com/news/6406049


注目のコメント

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    ヴィジョナリーブランド株式会社 代表取締役社長

    欧米、特にアメリカでは、高級ブランドの値崩れが激しくなっており、日本人の感覚からは信じられない状況です。数年前アメリカの元同僚が、送ってきた写真では、Saks Fifth Avenueなど高級百貨店で、セール時に某ハイエンドブランドが30%ー50% offになっていて、衝撃的でした。

    そして、海外ブランドの経験から言えるのは、グレーゾーンのビジネスは、非常に頭が痛い問題です。一番厄介なのは、本社が卸ビジネスで販売した企業が、その後日本の並行輸入業者へ密かに販売していたりします。色々なネットワークを通して、どの企業が販売したのかつきとめて、本社へ通報したこともあります。結果、海外本社は、その企業との取引取り止めまでの措置をしても、また別の卸ビジネスの企業がはじめたりするので、いたちごっこ状態です。

    特に、最近では、ボーダーレスにオンラインで購入できるので、拍車がかかっているのは事実です。一旦値崩れが始まると、歯止めが効かなくなります。これを解決するには、本国の本社が、いかにコントロールするかが鍵ですね。ブランドビジネスは、いかに値崩れをさせずに、ブランドとしての価値を高めるかですから。


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    慶應ビジネススクール 教授

    「安く買って高く売る(アービトラージ)」は何百年も前から続く商売の基本です。「爆買い」あるいは「せどり」もまさにそうですが、これだけ情報が行き渡っている今でもチャンスはまだまだあるんですね。


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