最後は精神論。エゴ、勇気、非合理なこだわりを持て
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注目のコメント
メディアが担っていたことを機能ベースで再定義していかないとダメだと思う。監視機能なら監視機能、それを全部アンバンドル化して、1個1個を実現するためにどうしたらいいのかを整理していくべき。そうでないと、どうしても今あるものを守るための組織防衛や保身のための論議に聞こえてしまう。
「顔がある発信」と「ポジションとること」は多様な社会形成に必要、と。全くその通りだと感じていて、僕たちは自分の生きる世界を「作られたもの」という認識が強い。世界や価値観は「作っていくもの、しなやかに変えていくもの」という認識を持てば生きていることもより楽しくなる。
だからこそメディアはコモディティー化した世界に迎合するんじゃなくてポジション持った方がいいという主張に、賛意を示す。
今回は本にない話が多く特に良かった。非常に勉強になる素晴らしい連載だった。
アルゴリズムと人力はハイブリッドが目指すとこだが本当にトップレベルの人力でないとアルゴリズムに負けるという話、合理的なものはみんな同じ方向にいくので一見非合理な拘りが差別化につながる、など。後者は楠木先生の「ストーリー」とも同じ話ですね