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だからこそメディアはコモディティー化した世界に迎合するんじゃなくてポジション持った方がいいという主張に、賛意を示す。
今回は本にない話が多く特に良かった。
アルゴリズムと人力はハイブリッドが目指すとこだが本当にトップレベルの人力でないとアルゴリズムに負けるという話、合理的なものはみんな同じ方向にいくので一見非合理な拘りが差別化につながる、など。後者は楠木先生の「ストーリー」とも同じ話ですね
ジャーナリズムが必要だと理解してもらおうとするなら、「居直り強盗」ではなく、その成果物で評価してもらわないといけない。もう一つ重要なのは、ネットやモバイルでゲームのルールが変わったことを理解し、新しい環境のもとでどう評価されるかに意識的でないといけないと思う。
アンバンドル化もその通りで、マスメディアが生き残るかに興味があるのは、マスメディア関係者ぐらい。マスメディア解体を想定し、そのうえで機能をどう生き残らせるかを考えないと、そっぽ向かれて当然。なので、そこを考えています。
今まで、日本のメディアは、「顔があるのにないです」というフリをしてきた。キュレーションの場合、特に人間が選んでいる場合は、意見をはっきり言ったほうがいいと思う。いい意味で、バイアスがかかりまくったほうがいい。
人に薦められた本は読む気になれない。
それは人によって価値観も違えばニーズもウォンツも違うから自分にとって有用とは限らない。しかし機械的にアルゴリズムから出されたものの方がマッチした物が出る可能性が高い。
事実として某大学と某百貨店の実証実験で店頭で店員が薦めた商品とレコメンデーションを機械的に行った物を薦めたら後者の方が買い上げ率が高かったと先日聞いた。
こういうことは有ると思う。
ジャーナリズムの本質はなにか。それはエンタテインメントだとぼくは思う。誰もが興奮するような超一級の娯楽でなければならない。権力の監視だとかインサイトだとか弱者の視点なんていうお題目は、実はそのオマケというか、スパイスなんだと認識していないと、次の時代に進めない。
監視機能部分の台頭として例えばchange.orgがあります。本当に社会的な必要性を担っていて、代えが効かないのであれば何かしらお金は稼げるはず。そうでないなら別のアプローチを探さないといけない。