首相、デジタル化拠点視察 「地方に優先的に実装」

コメント

注目のコメント

• 赤井 厚雄

  株式会社ナウキャスト 取締役会長

  ・2021年12月05日

  従来のスマートシティ構想は人口の多い中核都市からデジタル化を進めるという考え方に基づいていたが、デジタル田園都市国家構想の登場で、地方でも大都市でもデジタル化を進めるという動きに転じつつあります。デジタルの共通基盤整備は都市の大小を問わないものであるはずなので、特段の違和感はないですが、（自治体の）現場の担い手という観点で見れば、小規模自治体ではこの分野を切り盛りできる人材の層が薄いことは明らかで、国主導で推進体制を考えていく必要があります。加えて、デジタル化とともに進めるまちづくりにおいて、その核となる拠点整備に民間資金の導入を図ろうとすれば、スーパーティティやスマートシティで想定していたPFIの活用はさまざまな困難が伴います。この点について、小規模な自治体にとって使い勝手の良い新しい枠組みを考えて提供することも必要。ここでも新たな知恵が求められると思います。
  デジタル田園都市国家の推進は一筋縄ではいきませんし、政府としても、ふわっとしたイメージを超えるその詳細はまだ埋め切れていないという印象ですが、混沌の中からイノベーションが生まれることを期待しています。
• 五十嵐 智生

  Kanakura Analytica Inc. 個人事業主

  ・2021年12月05日

  It is hoped that the measures against the new coronas will make remote working more common and reduce the concentration in the metropolitan area.
  
  Living in the countryside and working for a Tokyo-based company will become the norm as 5G networks and digital twin systems that support remote working become widespread.
  
  Smart cities are making progress in Japan, mainly through the efforts of Mr Nakamura of Accenture. We are paying attention to the smart city in Aizu.