1本1万円以上の傘が、なぜ3年目に10倍も売れたのか
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注目のコメント
機能性を追及する。
軽くてコンパクトで壊れにくく使いやすい。そして機能を追求したその先に生まれる機能美を兼ね備えている。そんな傘なら例え1万円でも購入したい。
そー考えている人、実はかなりいるのではないか。かくいうボクも、出張の多い時期、1万円以上の折り畳み傘に手を出した。確かイギリス製の、老舗のメーカーだったと思う。もう何年も使っているけど、とても重宝している。出張用のバッグには常時入れっぱなしだ。
そうなるとコストパフォーマンスも、決して悪くないのである。超コンパクトなので、大きめのポケットにそのまますっぽり入るため、行き先で置き忘れることもない。
安さを追求するのもいいけど、機能を追求したその先に、今後のヒット商品がまだまだ隠れているなと感じる。そしてソらは長く使えるから、気持ちにも環境にも、いい結果をもたらしそうだ。開発者さんの
「他社の後追いのようなことはしたくなかったですね。これまでになかった商品を開発することで、お客さまに『あ、これいいかも』『こーいうモノが欲しかったんだよね』と思われるようなブランドができないか。そんなことを考えていました」
というコメントに見られる、既存市場のデータ分析ではない顧客視点での開発、真似したいです!
そして開発に数年かけさせてくれる会社も素晴らしいと思います。>釣り人が使っているレインコートをちょっとオシャレにしただけでしょ。で、機能性をうまく宣伝して、ワタシたちを釣ろうとしているのでは?
↑ここ笑いました。それはさておき、、、
D-VECは国内のファッションデザイナーを迎え本格的なコレクションも作っています。ブラックが主体のシックなコレクションです。
BEAMSさんとDAIWAさんのブランド、DAIWA PIER39は行列ができるほどの人気で中々手に入りません。