(本文の余分な語句を削除しました)

[東京 3日 ロイター] - 岸田文雄首相は3日に開催した経済財政諮問会議で、2022年度予算編成の基本方針について、「16カ月予算」の考え方のもと、「切れ目のない万全の経済財政運営を行うとともに、めりはりの利いた予算」としていくと述べた。

政府は来年度予算編成の基本方針を諮問会議に提示し、新型コロナウイルスの影響で厳しい状況にある経済の再生を財政再建より優先させる方針を示した。デフレ脱却を成し遂げるため、「危機に対する必要な財政支出は躊躇(ちゅうちょ)なく行い、万全を期する」とした。

会議では、民間議員が科学技術立国の実現に向けた10兆円規模の大学ファンドについて、大学経営や研究の質を考慮し「客観的に評価できる取組に基づいて徹底しためりはりをつけて配分すべき」と提言した。また、ガバナンス改革や大胆な若手研究者支援を制度化し、研究支援を強化することも求めた。