大人がなりたい職業ランキング1位はライター、2位は?
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ライターとか小説家になりたい人は、本当にたくさんいます。
カルチャーセンターなどの講座では大盛況だそうです。
しかし、執筆で生計を立てることができる人は天文学的確率です。
弁護士がいないのが残念ですね〜。
昔は、脱サラして司法浪人になる人がたくさんいたし、ドラマや漫画でも司法浪人が出てきたものでしたが…。
注目のコメント
家族にフリーランスの職業ライターがいます。年齢は40代。
ウハウハの暮らしなんかはしてないけど、実家でなく、一人暮らしで食っていける力量があります。
三度の飯より書くのが好き、って感じの青春時代を過ごし、修行時期を10年以上経て、書く力を身につけて、今は日々取材したり頭下げたり編集作業を請け負ったりして稼いでます。
家族から見て、好きなことして生きてる感は半端ないけど、同時にそれに見合う努力をしているのも見えます。何度も何度も何千字も書き直したり、その結果やっと完成した記事が採用されなかったり、つうのはザラとは言わないけど普通にある話です。
自分の好きなトピックだけを自分の好きな主張で表現し、それに対価をもらう、というのはかっこよく見えますが、上に述べたような苦労も半端なくあり、そしてハタから見てるだけでは知りようのないつらいこともあるようで、好きじゃないとできない仕事だな、と思います。
一位なのは疑わしいですが、志望者が多いのは間違いない、つまり、食っていけてるというだけで成功してる業界だと思います。うちの家族には好きだけじゃなく運もあったと思います。だけど、何よりも、揺るぎない「好き」とそれに見合う努力がまず先に立たないと無理な業界だと思います。テレビドラマでその職業に憧れてというのはやめたほうが良いです。脚色が強すぎます。それが信じられないと思われるのであれば、ご自身の業界が舞台になっているドラマや映画をご覧になると良いと思います。学生の方であれば学園モノでもいいかもしれません。皆さんの日常と比べていかがでしょうか?
一例として。プログラミングをずっとしているとベッドに入ってまぶたを閉じても瞼の裏にディスプレイが浮かび、バグが取れないとか〆切に間に合わないいう夢をみて飛び起きたりしますが、ドラマに出てくるプログラマーの皆さんはコーヒー片手にとても優雅ですね。この「大人がなりたい職業」の第3位「医師」に三菱石油を退職してなった方の記事。
https://newspicks.com/news/6403830
周りの顔色を窺わずに即行動するか否か──ですよね。
わたしも東日本大震災以降、即行動してます。「今日死ぬかもしれない」と考えるとやりたいことを先送りできないので。