NASA、商業宇宙ステーション開発で3社選定 ベゾス氏企業など
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それぞれ、特徴のある企業なので、上手に補完関係と、相乗効果を発揮できるとよいですね。
(以下、記事中から引用)
米航空宇宙局(NASA)は2日、民間が運営する商業宇宙ステーションの開発企業に、ジェフ・ベゾス氏のブルー・オリジン、防衛・宇宙大手ノースロップ・グラマン、新興ナノラックスの3社を選定した。契約規模は4億1560万ドルに上る。
※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません
注目のコメント
無人輸送機、有人輸送船に続き、宇宙ステーションも民間企業にアウトソースするNASA。事実上、低軌道からは手を引き、民間企業の事業を支援し、規制する立場になった。新しい宇宙開発の時代に突入したと感じさせる流れ。
NASAがBlue Originを排除してSpaceXと月面有人着陸システム(HLS, Human Landing Systems)プログラムを契約したことに対して,Blue Originが訴訟を起こし,それで数か月間,プログラムが止まっていました.本プログラムの意思決定の片隅にそれも影響したかもしれない.Blue Originは月計画では敗れたが,晴れて1億3000万ドルの資金をNASAから得ることができた.
Blue Originはまだ軌道投入に至るロケットを持っていない.しかし,本プログラムはボーイングとも連携しているとのことで,来年には打ち上がるだろうボーイングの国際宇宙ステーションへの有人宇宙船Starlinerがその役割を果たす(コンセプトの一部となる)ということでしょう.