賃上げで補助金増 赤字の中小に
日本経済新聞
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中小企業の7割以上は以前から常時赤字で、それでも潰れずに経営を続けています。
同族社長などの報酬と上手く調整して赤字にしているのです。
そういう企業に補助金を出すというのは、政治的配慮としか考えられません。
「法人税を払っていないから減税の恩恵を受けない」…これって自業自得です。
いびつな節税をしている会社に補助金まで差し上げるのは、表現は悪いけど「盗人に追い銭」です。
きちんと法人税を納めるように誘導するのが政府の役割でしょう。
注目のコメント
賃上げで報いるなら法人税減税などの方が良いと思います。
義務である納税を頑張っている法人にのみその資格を与え、それをしない法人には手を差し伸べない。
淘汰や納税への奮起を促すのも必要かと。同意です。攻めの投資で赤字ならまだしも、普通に潰れた方がいい会社もあります。その区別は外から判断するのは難しい。
> 赤字が常態化した企業の賃上げを国費で支えることには疑問の声もある事あるごとに中小を含め、企業に補助金が支払われているのでは。コロナ禍を契機に、そういう感想を持った人が多いのでは。個人的な意見としては、人も企業も新陳代謝され、その代わりに失業者への直接給付や再教育の援助を厚くした方が良いと思うけれど…