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アメリカの場合、比較的長い間、銃の販売数が増えても銃による殺人数は増えなかったのですが、ここ数年は相関しつつあります。一方で、銃の増加と銃による自殺者数とは前から強い相関があります。銃による死者の約6割が自殺という悲しい現実。

銃の販売数が増えても銃による殺人数は増えず、むしろ減る傾向すらみえたため、NRAは「銃が犯罪を抑止する」と長年主張してきました。しかし、ここ数年はこの主張も難しくなりつつあります(自殺者のことを考えると前から成立しなかった主張ですが)。
BLMのような抗議行動が強まり、銃規制を求める声が高まると銃が売れるという矛盾。パンデミックも手伝って、銃を買って自分を守るという発想が強くなるアメリカ。銃が増えれば銃犯罪も増える。
11月30日ミシガン州で起きたこの↓痛ましい事件、容疑者の高校生は、お父さんがサンクスギビングセールで購入した銃を使ったのだそうです。

https://www.clickondetroit.com/news/local/2021/11/30/oxford-high-school-on-lockdown-due-to-emergency-situation/?outputType=amp

あ、サンクスギビングというのは、11月終わりにある祝日のことです。沢山の方々が買い物をすることで知られています

「11月に米国で販売された銃器の数は約170万丁で、月ごとの販売数としては、2020年11月(210万丁)と2016年11月(180万丁)に次ぐ3番目の数字を記録した。」
ギャラップ調査によれば、米国成人の31%が銃を保有、世帯では44%が保有している。興味深いのは、趣味やスポーツ目的で銃を保有する人の割合は2005年からほとんど変化がないが、犯罪への対応として保有する人が67%から88%に大きく増加している。この傾向は今年は更に強まっているのだろう。
【国際】アメリカにおける銃保有の憲法上の根拠は合衆国憲法修正第2条となる。曰く、「規律ある民兵は、自由な国家の安全にとって必要であるから、人民が武器を保有し、また携帯する権利は、これを侵してはならない」。アメリカ国民が「規律ある民兵」であれば良いけれども、銃の乱射事件や銃犯罪が数多く発生する国の国民が、果たして「規律ある民兵」と言えるのかについては疑問がある。
囚人のジレンマというやつですかね