学校でのいじめを犯罪化 仏下院が法案可決

コメント

選択しているユーザー

• 小山内 怜治

  小山内行政書士事務所 代表

  ・2021年12月02日

  フランスではどうかは存じませんが、日本で同様の法制化をしたところで、運用が難しいでしょうね。というか、既存の刑法でも十分に対応できるはずであるにもかかわらず、警察による取締りができていないことこそ問題でしょう。
  
  内部には色々と事情があるのでしょうが、外部から見ている限りでは、自治体警察では限界があるのだと思います。
  
  公立の学校の場合、教職員は地方公務員であって、特に都道府県立の学校の場合は、各都道府県警と同じ組織ということとなります。同僚の”不祥事”に繋がりかねない捜査や取締りには及び腰になるでしょう。
  （当然、そうであってはならないのですが）
  
  アメリカのFBIみたいな国家警察があれば、また違った対応になるのでしょうが、今から国家警察を創設するのも大変でしょうしねぇ…

注目のコメント

• 渡邉 日菜子

  慶應義塾大学 NewsPicks Student Picker 慶應義塾大学文学部

  ・2021年12月02日

  いよいよフランスが先頭を切りましたか。
  
  学校におけるいじめの被害数が深刻化しているのは事実で、日本でも残念なニュースが多く見受けられます。
  学校側のみの取り組みで、これらを防ぐことに限界が来ているのでしょう。
  
  この法律がどのように作用するか、今後注目したいです
• 櫃割 仁平

  第1期 NewsPicks Student Picker 京都大学大学院教育学研究科 博士課程

  ・2021年12月02日

  賛否両論ありそうですが、ぼくは賛成です。
  
  そして、いじめが発覚したら、早めに学校の先生から警察にボールを渡して、外の人が対応するのがいいと思います。今はいじめが発覚すると、先生や学校が過度に責められる社会だなあと思います。
• 宮島 衣瑛

  （株）Innovation Power 代表取締役社長

  ・2021年12月02日

  個人的には賛成ですが、同時に加害者の子どもの更生の機会と質をどうしていくか気になります。この記事だけではなんとも言えませんが、そのあたりもテコ入れされていくのでしょうか。
  いじめ=犯罪とするのは簡単ですが、その裏にある目に見えないであろう理由をどう捉え、更生の機会を作り出すかが教育として考えるのであれば必要だと思います。