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履行には「法の支配」が絡むかな、と思います。
中東欧諸国でも、加盟済みの国々はポーランドとハンガリーを除けば親ブリュッセル的になりました。しかしまだ加盟していないバルカンの国々はどうでしょう?極力、EUとしてはカネを出したく無いはずです。

私は、確かに「17+1」は機能不全となっても、中東欧諸国が今後もずっと反中親欧とは限らないと考えています。ブリュッセルは傲慢ですが、中東欧は強かです。
中国の「新しいシルクロード」戦略に対して、EUの「Global Gateway (Portail mondial)」計画は、「人権の尊重のモデル」として提起されている。この計画は、EUおよび27の加盟各国、ヨーロッパの金融機関、国家開発機関、および民間部門の出資をまとめることで、2027年までに最大3000億ユーロの開発援助を行うことを目論んでいる。EUは、中国が新興国を過度の債務に扇動したり、相手国で不透明な入札や汚職行為などを引き起こしたり、人権や環境を尊重していないこと等々を警戒しているのである。つまり、単にカネ儲けや勢力拡大ばかりを考えているのではなく、理念や価値観が伴っているのだ。
最近のEUはかなり大きな額の資金を投入してインフラや研究開発を進めている。こうした思い切った予算の付け方を日本もできないものだろうか…。
一帯一路のプロジェクトはギリシャのピレウス港や中欧の鉄道事業などEU域内にも広がっています。対抗軸として今回EUが発表したインフラ支援策「グローバルゲートウェイ」が掲げる理念の一つがサステナビリティ。投資を通じて人権、環境などについての欧州的な規範も浸透させるもの。支援地域はバルカン以外ではアフリカが中心になってくるのでしょうか。
しかしイタリアは一帯一路に参加しており、イタリア以外も相当数が署名してしまっています。EU統治にしっかり楔が打ち込まれており、既に買収された港湾なども含め、原状復帰は結構難しいと思います。
EUまで行く一帯一路、今度はEUも同様なインフラを作り、世界ではインフラはどんどん強化されていきます。
海だけでは非常にリスクが高く、いくつかのルートでアジアとヨーロッパをつなぐ、これほどいいことはないです。
一帯一路の「利益駆動型」投資に対して、「価値観駆動型」投資で対抗するのですね。
短期では難しく、中長期的には有効かもしれません。