「善意がゴミになる仕組みはおかしい」防災備蓄ゼリーのために3億円の貯金を捨てたワケ - 「技術が100年前で止まっている」
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(これはこれでいいとは思うが) 防災備蓄で『長期の賞味期限を求める』という発想自体が行政が持つべきではないと思う。長期保存できるものは"割高"であることが多い。
たまに自治体で備蓄した食料が賞味期限切れをおこして破棄したというニュースが聞かれるが、日常で使うようなツナ缶やトマト缶あるいはパスタなんかも2年くらいは保存できたりするのだから、特別5年保つみたいなのを買わなくても2年保つものを備蓄して古いものから給食やらで使い更新していけばいいと思う。
核戦争を想定してシェルターに長期間こもるならまだしも、通常の台風や地震といった災害の場合は2週間もあれば支援物資が届くのが普通。またそれ以上届かないならいくら賞味期限が長くても備蓄した食料が底をつくだろう。