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成長続く世界の「水ビジネス」市場、日本企業にチャンスはある?

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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    水ビジネスといっても、ダム、上下水道、海水淡水化プラント、等々、多岐にわたります。
     中東やアフリカ、南アジア、中央アジアの多くの地域で、水は農業生産を劇的に減らすほど不足してきています。すでに紛争を引き起こしている地域もあります。
     また、川の水が減ると水質汚染が起こり、公害病の原因にもなります。

    インド、6億人が水不足 汚染で毎年20万人死亡
    https://www.nishinippon.co.jp/item/o/430296/
    インドの成長 水不足が阻む
    https://www.nikkei.com/article/DGXMZO48641300W9A810C1945M00/?unlock=1
    イラクの水不足、農業用地の消滅
    https://twitter.com/DRovera/status/1456999159022694405
    イラクの水質汚染
    https://twitter.com/jenanmoussa/status/1058683069622861824

    北米や南米でも、現在の農業、畜産業の生産水準を維持することは、水不足のために困難になってきています。

    干ばつ、世界で相次ぐ 農業への打撃が食糧供給リスクに
    https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN1807B0Y1A810C2000000/

    ポイントは、いかに水を効率よく使うか、になります。
     マクロなレベルでは、国境を越えて、ダムを活用した水の配分を決めていくことで、ある程度はしのげます。
     今のままだと、エチオピア、スーダン、エジプトで、ナイル川の水の利用をめぐって戦争になります。
     トルコやイラク、シリアを流れるティグリス川、ユーフラテス川をめぐっても争いが起きています。

    立場の弱い人々は水へのアクセスを奪われ、工業や農業、畜産業で生計を立てることもできなくなります。
     水質浄化を専門にしている日本ポリグルという企業があります。特にこの会社の水質浄化剤は、容易に水の浄化ができるため、災害被災地や難民キャンプで活用されています。

    納豆菌から開発した水質浄化剤で開発途上国を支援(日本ポリグル株式会社・会長 小田兼利氏)
    https://www.njh.co.jp/small_company/sc14/


  • 原田篤史技術士事務所 代表

    水の専門家でありつつ、海外駐在経験があるのでコメントしたくて堪らない。

    こういう記事では『優れた日本のインフラ技術を海外に!』みたいな文脈で語られますが、インフラとは箱モノだけでなく、その維持管理やメンテナンスも含まれます。それがないまま海外に技術移転しても「使われないハコモノ」が残るだけの悲しい現実が待ってます。

    また、実際に海外に住むとわかりますが、飲める水道なんて望まれちゃいません。すでにボトルドウォーターが普通に普及してますし、その他の用水で健康被害が起こるような事もありません。

    そんな世界に水道インフラを輸出しても、オールドビジネスになっちゃいますね。まさにスマホが普及している世界にポケベルを売り込むようなものです。

    自分たちの技術を売りたい!の一辺倒ではなく、現地で何が求められているか?を自分の肌で感じ、考える事が重要だと思います。


  • 世界がそんなに水ビジネスの成長に注目しているなら、東レや東洋紡の株価はもっと高くても良さそうだけどね。世界が技術を高く評価する企業ほど割安ってどういうこっちゃ。
    少なくとも株式市場では、世界が真剣に水不足に取り組んでいるようには見ていないと考えているっちゅうことかな。


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