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「悪い円安論」が間違いといえるこれだけの理由 - 原田泰 データアナリシス

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  • 東京国際大学 教授

    「輸出価格の上昇は輸出企業の利益の減少、あるいは赤字転落を招いて直ちに雇用に悪影響を与える。雇用減少の損失のほうが通常は大きい」

    現在は輸入超過気味である。もっとも輸出産業は主に労働集約的でない製造業であり、大して雇用には影響しない。更に日本は外貨建て取引が多く、外貨建て価格はそれ程変えないので、円安の輸出数量への影響は限定的。

    「円安になっても輸出が伸びない構造になっている …80年代後半、90年代央、最終的に2008年のリーマンショック後の円高によってである」

    結局は長期のトレンドであり、恐らく円高だけでなく、国内の人手不足や販売上の理由で海外に生産が移ったのだろう。何より貯蓄投資バランスの変化が主因。

    「2013年のQQEによって生産は増加したが、消費税増税の負のショックもあり、元に戻らない」

    そのようなエビデンスは何もありませんよ。

    「日本の生産性が上がらず、実質賃金が上がらないという問題を、為替レートという間接的手段で解決しようという発想がおかしい。賃金を上げたいなら直接賃金を上げればよい」

    なるほど、リフレも要らなかったということか。

    「最低賃金を引き上げたら雇用が拡大する場合があることを示したものだ。アベノミクス時代、毎年3%ずつ引き上げても雇用は拡大していた」

    アベノミクスでは最低賃金層の雇用の拡大が主だった?

    「まずは、円高論者が、自分の給与を上げるように社長に交渉してはいかがだろうか。上げてくれるかもしれないし、「今でも高すぎる、嫌なら辞めろ」と言われるかもしれない。試してみる価値はあるのではないか」

    円高論者とは誰か殆ど見当たらないが、もの凄い暴論だ。


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