[東京 30日 ロイター] - 商船三井は30日、ダイビルと宇徳株をそれぞれ公開買い付け(TOB)し、合計1316億円で完全子会社化すると発表した。
ダイビルの買い付け価格は1株2200円で総額1213億円、宇徳の買い付け価格は1株725円で総額103億円。いずれも12月1日から2022年1月18日まで買い付ける。
ダイビルと宇徳は商船三井が株式の51.91%と66.87%をそれぞれ所有する連結子会社。いずれも買い付け上限を設定しておらず、両社とも上場廃止になる可能性がある。
[東京 30日 ロイター] - 商船三井は30日、ダイビルと宇徳株をそれぞれ公開買い付け(TOB)し、合計1316億円で完全子会社化すると発表した。
ダイビルの買い付け価格は1株2200円で総額1213億円、宇徳の買い付け価格は1株725円で総額103億円。いずれも12月1日から2022年1月18日まで買い付ける。
ダイビルと宇徳は商船三井が株式の51.91%と66.87%をそれぞれ所有する連結子会社。いずれも買い付け上限を設定しておらず、両社とも上場廃止になる可能性がある。
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商船三井は業績の良い今期に親子上場問題解消決着。商船三井は投資有価証券の金額がそれなりの額なので有利子負債が多いと言い切れないのですが、それでも1316億円のキャッシュアウトはちょっと勿体無い気もします。ダイビルはしばらくお金が入り用の模様ですし。
上場子会社を完全子会社にするというのは分からなくもないが、ダイビルはオフィス不動産の運営…宇徳は港湾運営で、分かるのだが、ダイビルはむしろ完全売却した方が良いのではないかと思うのだが…
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