ヤフー、PayPayクレカ発行 年内にも
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Yahoo!カードもLINE VISAカードもホルダーですが、統合するなら早く統合してしまってください。
更に、PayPay自体の海外展開ってコロナで鈍ってはいますがどうなのでしょう。ここタイではそれなりにLINEペイのQR決済を使えるのですが、銀行系サービスに押されています。また、有料道路ではVISAタッチやMastercardコンタクトレスを使えるようになってきているのを見ると、LINEペイにはZホールディングスにもっと力を入れて欲しいものです。
更にSBホールディングスではGrabにも多額の出資をしていることを考えると、さらなるLINEペイとの統合と言ったものも見てみたいものです。
なお、タイと東南アジアで最大手のECサイトであるLazadaはアリババ系なのですが、日本のLINEペイでは決済できずに困っているのですが、こういうところも、SBホールディングスに頑張ってもらって、日本のLINEペイを使えるようにして欲しいものです。
注目のコメント
ZHD陣営は、PayPayローンチ前は、楽天カードの対抗として、ヤフーカードがあり、ヤフーショッピング等のインセンティブ設計も、ヤフーカード押しの設計になっていました。
しかし、ヤフーの文化としてサービス個別のKPIやUI/UX設計の判断があり、楽天ほど囲い込みが徹底できていたかというと、甘い部分もあったかと思います。
しかしPayPayローンチ以降は、ヤフー全体のインセンティブ設計をPayPayに寄せ、PayPayのユーザ獲得とPayPayを軸とした周辺サービスの拡充に一丸となって取り組んでいくという姿勢に変わっているように思料します。
クレジットカードもヤフーカードではなく、PayPayとのシナジーを最大化した新しいサービスをローンチする事は必然であり、金融領域においてもPayPayブランドを冠した様々なサービスが登場していくことが予想されます。銀行(≒資産管理)>カード(≒支払管理)>ウォレット(≒支払口座)>QR決済(≒支払端末)。多くの決済プレーヤーは、ストックビジネスになるためにバリューチェーンの上流を目指していく。ただし、上流になるほど金融サービスを行ううえでのリスクや規制が重くのしかかる。
証券や銀行の買収を20年近く前に行った楽天は稀ですが、その動きを追随してきたヤフーは上流の資産(銀行やカード)を持ちながら、新たにPaypayという圧倒的な知名度・ブランドをもつ武器を手にいれた。このブランドをもって上流の構造も変えていきたいのでしょう。
少し前にもともとあったジャパンネット銀行もPaypay銀行に変えましたし、カードもPaypayカードに変えるのは必然の流れだったのではないかと思います。ヤフーカードもいずれナンバーレスのPaypayカードに統合するなども検討されるのではないでしょうか。ヤフー経済圏だとpaypayの存在によってリアルでもポイントが貯まるので、押され気味の楽天経済圏を一気にひっくり返す感じでしょうか。
ちなみにpaypayステップでゴールド取るとヤフーショッピングやpaypayモールの還元率がえげつないレベルに達します。10%還元くらいは当たり前で20%超えの日もあります。しかもその残高はpaypayとしてリアルのお店で使えますのでほんと強烈だと思います。
今までAmazonで買ってた買い物を全てヤフーショッピングに寄せています