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【新】謎多き「東京藝大」。その型破りな教育手法とは

NewsPicks編集部
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    ランサーズ株式会社 取締役

    社会人になると問いの解き方、つまり問題解決の方法を得るための機会はあふれていますが、問いの立て方、つまり問題意識の視点を得るための機会は少ない。

    問題解決の手法がどんどん体系化されて広まってきた今の時代だからこそ、よりその人自身の問題意識が大事になってくる。それが本稿で言われている観察力や洞察力かと思います。

    学生時代は建築学を専攻していましたが、建築は総合芸術なので、具体の構造から抽象的な哲学まで考えるべきことが幅広いのが面白かったです。公共性とは何か、関係性とは何か、身体性とは何か、などのテーマを次から次へと考えて作ってみる。

    その後に進んだ研究の世界でも、「10年くらい考え続けられる問いを立てろ」と教授に言われていたことをふと思い起こしました。その瞬間・その日に解決しなければならない問題に迫られているビジネスパーソンにとって、これからの時代、必要な思考法になるかと思います。


注目のコメント

  • 株式会社農天気 代表取締役農夫

    努力が端的に結果に結びつくとすればそれは全く「藝術」とはかけ離れた感があります。
    そもそも藝術を志した時点で孤独で理解されず、努力は報われない道であることが前提かなと。
    問いを自分で立てるというのはそういうことではないでしょうか。

    私の2歳上の兄が、東京藝大油絵だったのですが、物心ついた時には圧倒的な画力の差に打ちのめされていて
    小学生ぐらいまでは追いつく努力をして、私もクラスで絵の上手い子ぐらいにはなりましたが諦めましたw
    兄が大学院に進み、個展に行ったら全く意味不明なインスタレーション(キツネ作戦という湾岸戦争の際に空爆された基地を近所の砂場につくって長時間ビデオ撮影したものの展示)に打ちのめされました。

    当時、私は大学生でしたが「こんな意味不明で退屈な映像がアートなら、より多くの人の心に残るメッセージをちゃんと伝えられる番組制作の方がよっぽど素晴らしい」とテレビの世界に入りました。
    そんな頃から四半世紀が過ぎ
    いま、私は農業をしながら私の娘たちが毎日一生懸命絵を描いていているのを見ながら
    絵が上手い、絵を描くのが楽しいということと藝術は隔世の感がありながら、やっぱ絵を描くの楽しいよね!とも思います。
    藝大受験を描いたアニメ「ブルーピリオド」家族で見ています。
    「アート」に大金を払う金持ちたちの狂乱を脇目に、それでも孤独に貧しく自由に絵を描く若者たちに幸多かれ。

    ちなみに兄は某大の油画教授になりました。


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    慶應ビジネススクール 教授

    「絵を描きなさい」。いいですね。周りを見渡すと「明確」「具体的」がノルマになっており、本当の目的を考えて自分で行動をするという機会が非常に減っている気がします。多様な議論と自分の気づきこそが重要なビジネススクールのケースディスカッションでも、「正解」を求める学生(企業幹部)は少なくありません。


  • UCCジャパン 執行役員 サステナビリティ経営推進本部長

    オリジナリティを生むには「観察力」こそ重要、というのは非常に納得感があります。そしてその観察力の根源は好きなものをとことん掘り下げようとする好奇心ではないでしょうか。入学後こびり付いた固定観念を剥がすという記載もありましたが、真っ白にして好きなものを見つけるという意図もあるのだと思います。

    自分を見つけるには多種多様な価値観に触れる必要があるのは言うまでもなく、明らかに多様な回答が生まれるであろうこの入学試験も、多種多様で自分なりの視座を持った学生を集めるという意味で合理性があるように思います。ただ試験を審査する方はめちゃくちゃ大変そう…汗


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