2021/12/10
【Anker社長】同世代に4倍の差をつける最初の仕事の選び方
各界で活躍する先達が語る 「いま22歳に戻れるなら、どんな会社で何をしたいか」ーー。就職という枠を超えて、仕事観や働き方のヒントを探るシリーズ。
今回は、モバイルバッテリーやプロジェクターなどのアイテムを展開し、直営店も運営するアンカー・ジャパン社長の猿渡歩(えんど・あゆむ)さんが登場する。
同社は、2011年に中国・深センで誕生。2013年に立ち上がった日本法人も、2020年には売上200億円を超える規模に。この急成長を支えたのが、代表を務める猿渡歩さんだ。
Deloitteで経営コンサルティングを行い、日本産業パートナーズでプライベート・エクイティ投資業務(以下、PEファンド)に携わってきた。
そんな猿渡氏は、「いま22歳だとしても、コンサルに就職するかもしれない」と語る。
成長を望む学生は、どのようにしてキャリアを選択すべきか──。
「35歳までの過ごし方で、その後の仕事観が決まる」という猿渡さんのキャリア論を通じて、非連続の成長を手繰り寄せる働き方を探っていく。
35歳までで仕事観が決まる
私の基本的な考えは、「35歳までの過ごし方で、その後の仕事観が決まる」というものです。
人間は習慣の生き物。若いうちから「高い成果を出そう」と必死になったり、根詰めて取り組んだ経験がない人が、年齢を重ねてからそうできるかといえば、それは簡単ではないと思います。体力的にも、マインド的にもです。
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この連載について
22年卒、23年卒、24年卒などZ世代の就活に、革新的な変化が起きている。コロナの感染拡大によるオンライン採用が定着や、学生のキャリア観の変化、“就活テック“が台頭しエントリーシートや、面接の口コミ評価などが出回るようになったことなどにより、Z世代の就活はどう変わるのか? 豊富な取材から導き出す。
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