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注目のコメント
サラリーマンとして4社、コンサルタントとして数十社の企業に関わって感じたことをお話しさせて頂きました。
大手かベンチャーで悩むのでなく両方の良い面を持った会社で働いて倍速で成長するという選択肢もあると思っています。「苦手の克服に必死になるな」というのは、まさにその通りだと思います。
一方で、「必死になるな」は、「やるな」とは言っていない点も重要だと思います。例えば、ビジネス法務・会計・Financeなどは、事業責任者であれば一定量は必要な知識で、OJTだけではどうしても身につけにくいものです。経営者になると、更に歴史・美術など教養的な幅広い知識が必要となる場合もあるでしょう。
これらが「苦手」なのであれば、個人的にオススメなのは、早い年代で、学校などプロ講師から"適度に"学習しておくことだと思います。身が入らなくても、薄く浅くでも、一度かじった情報・知識は、然るべきタイミングで真に必要となった際に、比較的抵抗感少なくリカレントできます。高校卒業後、松田電機工業所(自動車部品メーカー)からSUBARUに転じ、製造業のオペレーションを熟知しているという武器を持ってPwCコンサルティング、デロイト トーマツ コンサルティングでコンサルを経験し、今年、独立した山下良輔さん。
そのキャリアはNewsPicksの姉妹キャリアメディアJobPicksの記事に詳述されていますが(https://job.newspicks.com/articles/49)、今回は豊富な企業経験を持つ山下さんに、もしもう一度就活するなら、どこで何をやりたいか?について聞きました。
その答えは「大人ベンチャーに行く」という意外なもの。大人ベンチャーとは何か? そしてその理由とは?
・「社内MVP」や「売り上げナンバーワン」はコスパの悪い実績
・苦手克服はマイナスがゼロになるだけ
・「どこの会社にいたか」より「何をしていたか」が重要
など山下さんならではのメッセージが満載の語り下ろしです。