この連載について
22年卒、23年卒、24年卒などZ世代の就活に、革新的な変化が起きている。コロナの感染拡大によるオンライン採用が定着や、学生のキャリア観の変化、“就活テック“が台頭しエントリーシートや、面接の口コミ評価などが出回るようになったことなどにより、Z世代の就活はどう変わるのか? 豊富な取材から導き出す。
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そんなデビッドさんは、就活は難しく考える必要はないといいます。自分も、キャリア戦略なんてなかった、と。
ただ、「Roll up sleeves(腕まくり)」をしてみる、自分にチャンスをくれた恩師はdisappointさせてはいけない、「Right place, right time」そして「Think big!」など、モチベーションがふつふつと湧いてくるメッセージをご自身の体験談になぞらえながら沢山披露してくれました。
Roll up sleevesーー。良い言葉ですよね!
特に、上の立場であるほど、組織の状況次第に応じて、自ら腕をまくって、部下の立場にまで降りていき、一緒に取り組むことが、大事です。例えば、フィードバックとして「You need to roll up your sleeves.」と言われた場合は、上司だからといって、部下任せにして、状況を理解できていない場合や、部下が大変な時には、担当者レベルまで自ら降りていき、一緒に取り組むべきだったりする場合です。
仕事で高評価を得て、より大きな責任を任せられる人材の共通する行動の一つは、率先して腕まくりができる人です。部下のみならず、他部署のことであっても、困った状況がある時に、イニシアチブをとって「ボールを拾う」ことができるか、とても大切。まわりは、そういった行動を見ており、チャンスを与えてくれます。
・Roll up sleeves - ストレッチして、自分ごととして、とにかく主体的にやってみる
・Right place, right time - キャリア戦略を決め過ぎず、目の前でコントロールできることに注力
・Think Big - 機会を与えられたら、リスクを取って大きく考える
せっかく働くのであれば楽しく全力で働けるよう、外部環境や自分のマインドセットを変えていくのは自分の責任。一方、「たかが仕事」でもあるので、コントロール不能な要因で悩み過ぎるくらいなら、最悪辞めて環境を変えれば良い。
よく採用のシーンで学生から「仕事ができる人の特徴は?」と聞かれますが、いろいろ見てきたこの人スゴいなって人は軒並み「やたら行動してる」が共通してました。実行力というやつが異常に高い。
言ったら当然すぐやる。
言われなくてもやる。
思いついたらやっている。
色々悩んでも、人の話を聞いても、理想を語っても、最後は行動したかどうか。なので「人生は、やるか、やらないか」なんだろうなぁと思っています。
そうして動き続けた人が、のめり込むようなコトに出会い、向き合い、社会を変えていくんでしょうね。
最初から最後まで一字一句膝をたたいて、うんうん頷きながら読んでしまいました。
孫正義さん、イチロー…のように子供の頃から自分のキャリアを明確に描いていた成功者の物語は美しいですが、デビッドさんのようになりたい自分なんてないし、戦略論なんてまるでなかったという人の方が圧倒的多数でしょう。
私も含むそんな多くの人にもっとも参考になるキャリア論がすべてここにが書かれていると思います。
有名企業の社長が語るキャリアは、決して実践のハードルが高いものではありません。素直にシンプルに実践してきたからこそ、重責を担うまでの信頼につながったのだと思います。
難しく考えずにRoll up sleevesで本質に迫る挑戦を続けたいです。
“Right place, right time(物事にはふさわしい場所とタイミングがある)」。キャリアのすべてを、自分でコントロールできるわけではない”
共感しました。最近のNPの就活記事でも同様の内容の記事が多い気がしました。未来から逆算して緻密にキャリアプランを立てるよりは、ワクワクする方へ取り敢えず進んでいく、という方が多かった気がします
「日本に住みたい」これはとても単純な理由、でも彼に取っては生きていく上で一番大切な価値観ですよね。それさえあれば、働く上でモチベーションにもなりますし、まだ見ぬ好奇心へとエネルギーを活性化できるはずです。
ただ、一つ現実を突きつけるとしたら、外国人の言う「日本に住みたい」と実際に住み続けられるかは本当に人によります。ビザ問題で住みたくても住めないという方、海外よりもはるかに遅れたIT化、ジェンダーギャップを目の当たりにしてがっかりされる方も多くいると思います。
多くの場面で、私たちは先進国ではなく後進国になりつつあります。
だからこそ私たちは、日本を魅力に感じている外国人の方が、住み続けたいと思える社会作りを念頭に置いていかなければいけませんね。
>就活の軸は「ここに住んでみたい」とか、「なんとなくこれが好き」くらいのもので良い
私もHBSを卒業してGoogleに入社したいと思って、そこから「私が行くのはグーグル本社」「本命を狙い撃ち」という思考回路で挑み、結果的に入社することができ、良いキャリアを築くことが出来ました。