魅力度ランキング44位に「法的措置」発言 群馬・山本一太知事「いじめの構造」「強者の論理だ」
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注目のコメント
なんでこれがこんなネガティブなニュースになるかというと、知事が44位に怒るばかりで、群馬愛を語っていないからではないか。「確かにうちの県は魅力ないけどそんな数字で出すなよ」と言ってるように聞こえる。
「わかってない奴らの順位なんか知ったこっちゃありません。群馬最高。」的なアピールをしていれば、群馬県民も幸せだったろう。
首長としては順位を気にしないわけにはいかないだろうが、同時に長たるもの言うべき言葉は選ばないと、だろう。ふうー。虐められた者には共感できる話です。
でもこれだけ批判されるのだから、これが人間の有り様を示している。永遠に社会から無くならない訳です。
追記 このランキングで皆が笑って楽しい気持ちになるのは分かります。でも「当人」が恥ずかしいし嫌だから止めて欲しいと訴えているのに、場が白けるとか前向きになれよって周りが言うのは本当に違うと思いますよ。魅力度ランキングで最下位を争っている北関東3県の問題は「関東地方」に分類されていることです。
関東地方に入ることで、東京を頂点としたヒエラルキーの最下層県としてディスられやすくなります。映画「翔んで埼玉」でも、埼玉、千葉もバカにはされてましたが、北関東は原始人が住む未開の地にされてました。要は比較級のイメージ問題です。
山梨県は(東京に隣接しているにも関わらず)関東ではなく「中部地方」に入ることでこの難を逃れています。魅力度ランキングでも25位とほぼ平均的なポジションにいます。富士山一本足打法の県としてはうまい戦略です。
群馬県がランキングを上げる方法は、まず関東地方から中部地方に変更してもらい、県名を「軽井沢県」にすればいいと思います。うまくいけば突然上位に食い込めます。まあその程度の調査です。
※軽井沢町は長野県なので文句を言われると思いますが「北軽井沢は群馬県だ!」と反論して法的措置に訴えましょう。