ひろゆき氏が「年末ジャンボを買う人は頭が悪い」とツイート 説得力がまるでない思考回路を分析
デイリー新潮
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私も数年前までは「なんで買うの?」派でしたが、年末ジャンボは3,000円ばかり購入しています。
起業している友人が、ほんとのもう資金がかつかつで、それでも宝くじを買っているので「当たんないからやめとき!」と忠告したところ、こういわれました。
「当たらないのは分かっている。でも、当たるかもしれないという希望があれば、それだけで生きていける!」
なんか自分の今の状況に酔った、かっこつけた言い方ですが、それはそれでありかなと。
それから、私も少しばかりですが、購入しています。
はやく宝くじ売り場の店員さんから「このくじを持って銀行へ行ってください。」と言われたいです(笑)。各ギャンブルの期待値は以下のようになってるようです。
宝くじ:約45%
競馬、競輪、競艇:約75%
パチンコ、スロット:約80〜90%
いずれにしても蓄財の手段としてギャンブルは適切ではないのですが、お金を払って一定期間ワクワクすることに意味があるのであって、それはそれでいいのです。特に宝くじが万々が一当たったらそれこそ人生変わりますから。
ただし、この期待値の仕組みを知らないでギャンブルをやっている人は少し頭が悪いかもしれません。宝くじって期待値計算では元が取れないどころか、絶対に損をすると言っていいレベルのギャンブルで、当たらないと言い切っていい商品。
宝くじやギャンブルにハマった友達がいたとしても、わざわざこういうことを言わない人が大多数でしょうから、そう考えると優しいなと思う。
話は変わるが、考えると払った消費税を国民のうちから抽選で年数人に1000倍とかにして返すとかなり消費を促すかもしれない。