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注目のコメント
ハラミちゃんが実はIT会社での会社員経験があったとは……。そして、これほど真剣に就活や仕事について向き合ってこられたとは。
特に、音楽家として生きてゆくことを一旦保留し、就活した時、友だちに「私ってどういう人かな?」と聞いて回ったというエピソードに胸を打たれました。
ちなみに、Z世代の就活特集5話目(https://newspicks.com/news/6371737?ref=series)にご登場いただいたボディショップ倉田社長も、「マジック・クエスチョン」としてこの手法を推奨しています。
就活は好き嫌いの「解像度」を高める作業というのも共感です。幼少期から描いていたピアニストの夢を一度諦め、音大卒業後は一般企業に就職。
その後、ストリートピアノに「自分らしく働く」糸口を見つけ、ピアニストYouTuberになったハラミちゃん。
現在、さまざまなメディアで引っ張りだこな彼女の半生が紹介される時、たいていは社会人生活のスタートを「挫折」だと伝える傾向があるように感じていました。
しかし、ご本人にお話を聞くと、むしろ会社員時代がプロのピアニストになる上で「欠かせない経験」だったそう。少々驚きつつ、そう語る理由にとても納得。ぜひチェックしてみてください。ピアノのスキルx社会人としての経験が、ハラミちゃんの強みになっているのですね。一つの強みで活躍できる天才もいるでしょうが、2つの強み、3つの強みと掛け合わせて、自分オリジナルの強みを作り上げていくこともできますね。
「日本には、バックグラウンドの異なる約1億人が暮らしています。先生に言われたことをしていても、皆さんに演奏を聴いてもらうことはできません。選曲やパフォーマンス、動画の尺。ユーザーの視点に立って試行錯誤する術を身に付けられたからこそ、いまの自分があるのです。」