手取り14万円「正社員なのに貧困」苦悩する20代女性 唯一の贅沢は月1度の銭湯
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結局のところ、労働流動性が上がって競争原理が働かないと社員の給与は上がりませんよね。労働組合も雇用を守るのが最大課題ですから。
ただしこのグラフは平均値ですから、アメリカなどは格差が広がって上位層が平均を上げている面が大きい。韓国にしても一流大学を卒業して財閥系企業に入った人は日本よりはるかに給料は高いが、その他大勢は低いでしょう。
給与を上げようと思うと雇用はある程度諦めないといけない。かつて雇用も給料も両方追えたのは企業が成長していたからです。これからはそうはいきません。
注目のコメント
正社員が安定しているという考えは
もはや難しいかもしれません。
最近20代前半と良く対話しますが、
相対的貧困が進んでいる実感です。
性格診断以前の問題になっていると感じております。コメント欄にやさしさが乏しくてちょっと辛いかな・・・
正社員が高給を保障しないのはその通りなのですが「安定した仕事に就こうと」と記事にもあるように社会保障などが伴うそこそこ食べられる仕事に就きたいというのは至極普通の望みだと思うんですよね。
中途採用の事務職ではそれが適わないのは現実として、ではどうすれば良いのか。時間やお金のやりくりも含めて何か提案はありますか? より高給の仕事に就こうにもそのスキルの訓練には時間もお金も必要で、自己都合退職で得られる失業保険も職業訓練の機会も雀の涙の日本でです。
昨今リスキリングなるカタカナが流行ですが、こんなのを享受出来るのはそれに費用も時間も投入できるでかい会社に新卒カードで乗っかっている人ぐらいです。
「就活に失敗し」とあるように、終身雇用制度が崩壊する一方で変わらぬ新卒カードの使い方に失敗した人のリカバリープランの厳しさはちゃんと議論されるべきだと思います。