トヨタもホンダも日産も世界販売見通しを下方修正、部品調達の不安いつまで
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需要のマグマは溜まっていますし、待ちきれないユーザーは中古車に走る。新車は粗利益率の高いクルマを優先的に作り、値引き原資となるインセンティブは抑制できている。
「部品さえ確保できれば」売り上げは増えるし、儲けも増えるわけですが、状況改善には今しばらく時間がかかりそうです。挽回生産に向けた期間工確保など工場の生産体制整備も簡単ではありません。
内燃機関車の販売環境が厳しくなる前に、日本メーカーは世界市場でのプレゼンス向上に取り組みたいところですが、果たしてどうなるか。納車待ちユーザーのモーター車へのシフトも気がかりです。特に目新しさのない記事ですが、これには驚きました。
「スバルは不安定な状況に対応するため、生産計画を従来の月単位から10日単位に見直した。」
近年成長する企業は週単位が当たり前。まだまだ改善の余地、伸び代がありそうです。