ヤクルトが20年ぶり涙の日本一！ 12回の死闘 川端V打で決着 セ球団9年ぶり頂点
コメント
注目のコメント
沢山の素晴らしい試合をありがとうございます！
オリックスを応援していた身としては辛いですが、本当に素晴らしい試合の連続でした！
追記
能見さんが出てきた時は、グッとくるものがありました！久々にしびれる、緊張感ある日本シリーズでした。プロの試合で勝って泣くシーンなんて、あまり見られるものではないと思います。それだけ選手は集中し、全力を尽くしたのでしょう。スワローズの選手、監督・コーチ・スタッフ、おめでとうございます。
ヤクルトは山田、村上が野手の主力、投手陣も奥川、高橋奎二の活躍で若返りました。そこに経験豊富な青木の存在と、いいバランスのチームになりました。
敗れましたが、オリックスはここ数年のドラフトで、特に高卒選手の指名が実っています。20歳の太田諒、19歳紅林とレギュラーが若い。そこに絶対的エース山本由伸23歳、主砲・吉田正尚が28歳。きょうは平野、能見のベテランもしっかり仕事をしました。
コーチ兼任の能見42歳 対 スワローズ主砲 村上21歳のワンポイント対決、能見投手が抑えた場面は唸りました…最後まで目が離せない、見ごたえあるゲームでした。最後もすごい試合でしたね。
得点は2-1でしたが、途中勝利の女神は何度も二転三転してました。
ヤクルトが大エースの山本由伸から1点をもぎ取ったとき、ヤクルトに傾いたかと思いました。
しかしその裏福田のレフト前ヒットで、タイミングアウトかと思いきや、レフトからの送球がランナーの背中に当たりホームイン。これで流れはオリックスかと思いました。
7回の表、連続エラーでノーアウト1.2塁になったとき、またヤクルトに傾いたかと思いました。
しかし、ここからが凄かった。山本由伸がギアを完全に入れ替え、後続を断ち、8.9も抑えました。この時のピッチングは大谷でもベーブ・ルースでもゲレーロでも打てなかったでしょう。
これは完全にオリックスかと思いました。
しかし、ヤクルト清水がよく踏ん張りました。慣れない回跨ぎで2イニング0に。最後もジョーンズ歩かせて福田勝負は痺れました。
その後も一進一退が続き、パスボールというわずかなミスをついて1点勝ち越し！
そして最後のマクガフ。2度の悪夢を振り払い、2回1/3を投げきりました。
やはり同じ抑えだった高津監督の一言が大きかったようですね。
百戦錬磨の青木、若い村上、中堅の山田、世界の舞台で戦った選手たちがみんな泣いていたのが印象的でした。やはり、日本のプロ野球選手にとって日本一というのは格別なのでしょう。
両チームの選手達、監督、コーチ、スタッフの皆さん、本当に感動をありがとうございました！
