[チューリヒ 26日 ロイター] - 国際サッカー連盟(FIFA)は26日、2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会出場のかかった大陸間プレーオフの組み合わせ抽選を実施。アジア・サッカー連盟(AFC)の代表は、南米の代表と対戦することが決まった。

もう1試合では、北中米カリブ海とオセアニアの代表が対戦する。

大陸間プレーオフには、アジア、オセアニア、南米、北中米カリブ海の各予選で本大会出場権を得られなかった国のうち、最も順位が上だったチームが参加。勝った2チームが本大会の出場権を獲得する。

プレーオフは来年3月に予定されていたが、新型コロナウイルスによる影響で6月に延期となった。また、これまではホームアンドアウェー方式で実施されていたが、中立地での一発勝負で行うことが決まっている。