宇宙サービス時代の幕開け、ディープテックの未来、そして私
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先日、世界的宇宙企業の1社であるアストロスケールへリード投資を実行しました。なかなか理解されないディープテック、そして宇宙産業の実態ですが、実はそれほど難しいものではありません。
すでに宇宙の社会利用は実装に向かっており、天気予報含めた観測衛星、位置情報サービスであるGPSなどはスマートフォンやIoTデバイスを通じて、すでに当たり前のように我々の日常を支える社会インフラになっています。
今回の案件は個人的な人生感にも大きなインパクトがありますが、日本のエコシステムにとっても、資本のグローバル化、グローバル事業への挑戦、ディープテックの未来、そして宇宙、持続的社会といった多くのテーマが、点と点が重なったそんな象徴的な案件だと思っています。
まさに「コネクティング・ザ・ドッツ」
単なる1つのスタートアップ投資案件として見るのではなく、是非その意義を多くの方に理解して欲しく、私の個人のキャリアと社会変化を重ねてnoteにしてみました。【宇宙が夢から持続可能なビジネスの場へ】
よく宇宙は「最後のフロンティア」と言われますが、自分は「最初のフロンティア」でしか無いと思っています。
これからの人類の生存圏拡大やより豊かな暮らしの為には宇宙にも同様にインフラを構築する必要があります。
宇宙の掃除や管理を行うアストロスケールや、最近では宇宙ガソリンスタンドの実現を目指すベンチャーもあります。
楽しみです。