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「敵基地攻撃能力」保有を大いに議論していただきたい。排除してきたのは東アジアでは日本とモンゴルくらい。原子力潜水艦、潜水艦発射弾道ミサイル、射程2千キロ以上の巡航ミサイルを保有し、空中給油機を20機に増やし、全ての戦闘機に空対地ミサイルを装着することで国民の不安感を減らすことができる。
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敵基地攻撃能力というと、外国に武力侵攻するかのような印象を与えますが、あくまでミサイル防衛の手段の一つであり、「敵のミサイル攻撃阻止」と呼ぶべきものです。そして、この能力は、やられたらやり返すという懲罰的抑止ではなく、敵のミサイル攻撃を無力化するという拒否的抑止の範疇にあります。
目的は日本が敵のミサイル攻撃によってダメージを受けないことで、これもこれまでと変わりはありません。ただ、ミサイル関連技術が進歩し、現有のミサイル防衛システムでは迎撃が難しいミサイルを他国が開発し配備しているのです。
ミサイル防衛システムで迎撃できないならミサイル攻撃を受けても仕方ないというのでは本末転倒です。ミサイル防衛システムで迎撃できないなら、他の手段を用いてでも日本の主権、領域、国民を守らなければならないのです。
そして、先に述べたように、これは抑止なのですから、対立する敵のミサイル・システムや関連設備を攻撃する能力を検討すると公言すること自体が、他国に対する政治的メッセージになります。日本が危機感を強めており、防衛能力を強化するというメッセージです。その上で、極超音速兵器等、他国の新型ミサイルの開発が止まらなければ(止まる可能性は極めて低いのですが)、日本は敵のミサイル攻撃を阻止するための能力を向上させなければなりません。
まあ、意図はともかく他国の領土を攻撃できる能力を保持することになることで日本の安保戦略のあり方もだいぶ変わってくる。どういう安保戦略になるのか、なかなか見通せないな。
過去の大惨事から専守防衛を誓っているのに、なぜ敵基地を攻撃する必要があるのか意味不明です。

「やられたらやり返す」のが戦争の常なので、敵基地を攻撃できれば安全という論理も成り立たない。

専守防衛なのに粗末なミサイル防衛を進めているのも意味不明で、米軍ではペインレイというレーザー迎撃システムが採用されてます。
針穴に糸も通すようなミサイルとミサイルをぶつけるのではなく、点(ミサイル)を線(レーザー)で迎撃するので、迎撃確度が格段にあがります。

隣国を侵略して領土を広げるのであれば話は別ですが、本気で防衛を考えるのであれば、敵基地の攻撃能力など議論してないで、このような最新の守る仕組み(10年以上前から米軍では実戦投入されてますが...)を取り入れるべきだと思う。

日本は海岸線にフラジャイルな原発を有し非常に守り辛い国でもある。
ここが狙われれば、国民への被害は甚大なので、迎撃システムを各原発付近に置くのも必須だと思う。

他の国も持ってるから、やってるからと、歴史も同盟関係も違う隣国の状況と比較するのはかなり無意味なので、本質を考えて、本当に必要なことだけに財源を有効に活用してほしい。
岸田首相の観閲式での訓示での発言。「弾道ミサイルを相手国領域内で阻止する「敵基地攻撃能力」保有を排除せず検討し、必要な防衛力を強化していくと強調した」と