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コロナ新変異株の国内監視強化 感染研、2番目の警戒度

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    専修大学 商学部教授

    従来の変異株への対応のパターンからみても、世界各国は今回は極めて迅速な対応をしているように見えます。これまではWHOによる変異株のリスク評価である、(1) VOC(Variant of Concern=懸念される変位株)、(2) VOI(Variant of Interest=注意すべき変異株)が設定され(重要度は(1), (2)の順)、その後のタイミングで世界各国は渡航制限等のアクションをとっていたように思います。今回はその対応とは異なり、今回はWHOのVOCまたはVOIの判断を待たずに、まず英国が渡航中止対応をしました(米国も検討中)。変異株の状況が南アフリカの保健当局により発表されたのは昨日(2021年11月25日)で、その翌日いくつかの国が迅速な対応を行う予定を発表したことになります。日本もWHOの対応より前に「要警戒」として11月26日に反応しています。

    ウイルスの特性についてはいまだ情報が少なく、ここまでの厳戒態勢が不相応に思えますが、世界各国の対応は「並みの変異株」とは異なります。現在分かっていることはNP田井さんのコメント内のリンクから確認できます。
    https://www.niid.go.jp/niid/ja/2019-ncov/2551-cepr/10790-cepr-b11529-1.html

    これまでの報道や発表から読める範囲では、(1)毒性が高い可能性がある(ワクチンを接種していた方が容易に感染している)(2)感染性が高い可能性がある(すでに他国にも広く伝播している)という事実を背景に、(3)変異タンパクの部位の数が極めて多い(性質が大きく変わっている可能性がある)という遺伝子配列に関する特徴が背景にあるため、各国は「これまでのワクチンの有効性に大きな影響を及ぼすかもしれない」という「万が一の可能性」を考えて迅速な対応を取っているのだと思います。

    昨日のニュースの時点では「また変異株か」くらいに感じましたが、今回は各国の対応が明かに異なります。大事に至らないことを望みます。

    昨日のコメントでは次の通り
    「南ア、新たな変異株出現で深刻な第4波懸念-世界に広がる恐れも」(Bloomberg 2021年11月26日)
    https://newspicks.com/news/6383568?ref=user_1310166


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    TBSテレビ 報道局 総合編集センター長 兼 報道コンテンツ戦略室長

    ベルギー、香港という経済的にも人流ある場所が含まれている点を注視しておきたいです。


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