エネチェンジ(4169)公募、売り出し
日本経済新聞
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公募時価総額34億円でIPOしたENECHANGEが時価総額1,168億円をつけた昨日、POを発表しています。公募調達と売り出しを合計したオファリングサイズの114億円だけで、公募時の「時価総額」の3倍以上です。
社長の城口さんや社外取締役で元レノバCFOの森さんは、NewsPicksの記事やコメントで調達ロットを最小とする特徴的なIPO(記事中では事実上のダイレクトリスティングと言及)についてご意見を述べられていました。
https://newspicks.com/news/5494876/body/
結果的に発行体や今回の売出人から見れば、IPO時の資本政策について経営陣は最良の意思決定を行なったこととなります。
ちなみに、引受証券会社はIPO時のみずほ証券や大和証券から、今回のPOではSBI証券とクレディ・スイス証券に変更となっています。発行体としては公募時に納得のいくバリュエーションを提示できなかった証券会社を変更することは自然な流れと考えられます。